[地球・環境] 下水で走る燃料電池トラック、福岡市の繁華街で貨物を輸送

スマートジャパン 自然エネルギー:2016年05月30日 07時00分 更新

「水素リーダー都市プロジェクト」を推進する福岡市は、下水から作ったCO2フリーの水素を使用した燃料電池トラックを開発し、同市の繁華街である天神地区の貨物輸送に活用する実証を開始する。

福岡市は、東京アールアンドデー、ピューズ、天神地区共同輸送とともに燃料電池トラックプロジェクトを開始する。

福岡市では水素社会の実現に向けて「水素リーダー都市プロジェクト」を推進。その第1弾として2015年3月には、九州大学、三菱化工機、豊田通商と共同で下水から水素を作ってエコカー「燃料電池自動車(FCV)」に供給する“世界初”の水素ステーションを設立し水素の供給を開始している。

下水バイオガスによる水素ステーション 出典:福岡市役所
下水バイオガスによる水素ステーション 出典:福岡市役所

 

今回は、このCO2フリーの水素ステーションによる水素供給基盤を生かし、燃料電池トラックによる貨物輸送に取り組むという。このプロジェクトは、環境省「平成28年度CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」の取り組みの1つとして行われる「燃料電池トラックの技術開発・貨物輸送の実証」である。

2018年度に実証開始

実証事業のスケジュールとしては、2016年度は燃料電池トラックの仕様検討と基本設計を行い、2017年度に詳細設計と車両製作を行う。そして2018年度から貨物輸送実証を開始する予定だとしている。

 

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