[社会・文化]<未来を語る会>地域の課題をスポーツで解決 富山

スポーツを通じて観光や医療、災害など地域が抱える課題を解決しようと、「スポーツコミュニティでとやまの未来を語る会」が発足し、初会合が26日、富山市新総曲輪の県民会館で開かれた。【青山郁子】

発起人はNPO法人富山スポーツコミュニケーションズ(TSC)の佐伯仁史理事長と、富山大の神野賢治講師(スポーツ社会学)。

TSCはこれまで、スポーツを通じたコミュニケーション作りに力を入れてきた。Jリーグ観戦で富山を訪れたサポーターを富山の魚や酒でもてなしたり、病院内でJ3のカターレ富山戦のパブリックビューイングを実施すると、サポーター同士の交流が生まれたり、入院患者に活力が出たという。

こうしたスポーツの力をさらに高めたいとの思いが同会発足につながり、初会合には、医療関係者やジャーナリストら計6人が参加。スポーツへの思い、今後への期待などを語り合った。今後は月1回程度会合を開き、県内に点在する課題を解決するアイデアを出し合う。

神野講師は「県内にはたくさんいい取り組みがあるのに共有できていない。この会で富山に役立つような話題を提供していきたい」、佐伯代表は「地域の除雪をスポーツ関係者が手伝うなど、課題をスポーツの力で解決できれば、いろんな機運づくりができるのでは」と期待している。

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