[教育]大人になった時に影響が?!子どものうちに自己肯定感を高めよう!

日本の子どもたちの自己肯定感が低いということが問題視されています。全国の公立小学校4~6年生、中学校2年生、高校2年生を対象とし、平成27年に行われた国立青少年教育振興機構の調査結果によると、日本の子どもたちの自己肯定感が年齢を追うごとに低下していることがわかりました。(※1)
今回は、幼児期~小学生の時期に育まれる自己肯定感について、ご紹介します。

自己肯定感とはなんだろう

自己肯定感とは「自分は大切な存在である」「自分はかけがえのない存在だ」といったような、いわゆる自尊感情のことです。

文部科学省では2017年6月に「自己肯定感を高め、自らの手で未来を切り拓く子どもを育む教育の実現に向けた、学校、家庭、地域の教育力の向上」を取りまとめ、子どもたちの自己肯定感の低さを改善するための環境づくりについて検討を行っています。
また、子どもの発達段階ごとの特徴と重視すべき課題の中で、自己肯定感の重要性や、学校、家庭・地域の役割などについて触れられています。

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