[教育]「食べる力」=「生きる力」! 弁当の日プロジェクトが“食育”を学ぶ団体への助成開始

「食べる力」=「生きる力」。健全な食生活を育む“食育”の重要性が叫ばれて久しいが、その具体的なやり方、実践となると、とたんに難しくなる。「食育の大切さはわかるが、何をやったよいかわからない」という教育、行政関係者は少なくない。

そんな中、食育活動の一環として、子どもたちに弁当作りの全過程(食材の買い付けから片付けまで)を経験させる「弁当の日」という取り組みが、全国の小中学校を中心に広がっている。なるべく保護者が“手を出さない”という方針の下、自炊の習慣が根付くなど、具体的な成果が生み出している。

この弁当の日の取り組みを推進する「弁当の日応援プロジェクト」が、「弁当の日」の取り組み内容を詳しく知るための講演会の開催希望者を募っている。開催を希望する学校やPTAなどへ弁当の日の活動を実践する教育者ら講師を派遣する。講師の謝礼・交通費・宿泊費は20万円を上限に「弁当の日応援プロジェクト」側で負担、助成する。

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