[教育]「ママ怒るよ!」子どもを脅す叱り方がダメな理由とは?

何度「ダメ!」と言っても、子どもが言うことをきいてくれないとき、

「ママ怒るよ!」とか「怒られるよ!」とつい言ってしまっていまいがち。

このような言葉で脅してしまうことは子どもにどんな影響を与えるのでしょうか?

脅して動かすことが癖になると、脅かさないと動かなくなる可能性があります。

また、それをやり続けることで、子どもも誰かに何かをしてほしいときは、

その相手を脅すようになるかもしれません。

なぜならそれが、子どもが身をもって学んでいることだからです。

脅す叱り方では、子ども自身も、「よし! やってみよう!」という前向きな気持ちにはなれません。

脅されて何かをする子どもは、怒られることを避けるために、イヤイヤ行動を起こします。

できれば子どもの行動は、やる気、ワクワク感、おもしろそうという好奇心の延長にあるのが

望ましいですよね。

イヤイヤ動くことを覚えないように親も気をつけてあげたいものです。

親は自分をどのようにコントロールすればよいのでしょうか?

子どもがどうこうではなく、親自身が自己観察してみましょう

常にきちんとやらなくてはとか、早くやらなくてはと焦っていませんか?

そのため、そうしてくれない子どもに、常にイライラしてしまうのです。

子育ての時期は、基準を少し下げることも大事。時間や余裕を作り出す方法を考えましょう

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