音楽に合わせて踊ったり歌ったりすることで、
お子さまの健やかな成長を支えてくれるプログラム、リトミック。
乳幼児を育てている保護者なら、聞いたことがあるかたも多いのではないでしょうか。
幼児期に習わせたい習い事でも水泳やピアノなどと並び人気の習い事のようです。
リトミックは主に音楽にふれるため、リズム感や歌唱能力など
音楽的要素育成のためのプログラムと思っていませんか?
実はそれだけではありません。感性をみがきながら、
体と心、そして脳の発達も促していくこともできるのです。
(中略)
では、リトミックはなぜ人気があるのでしょうか?
実は、子どもには音やリズムを感じることで自分を表現しようとする能力があります。
そのため、リトミックを通して音楽的感性がみがかれるだけではなく、
自己表現を豊かにすることができるのです。
また、リトミックが他の習い事と違うのは、いろいろなものと組み合わせられることです。
例えばダンスやボール遊びなどで体を動かしたり、カルタやカード遊びなどで脳を刺激したりもします。
なかには英語と組み合わせて教えているところもあります。
これらによって、人間形成に欠かせない集中力や自立心、競争心、好奇心、
協調性、感受性、即時反応力などいった要素をバランスよく育てていくことができるのです。
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