ここ数年、ヤギに敷地の雑草を食べてもらう除草法が広がりをみせている。
機械で草刈りする必要がなく、人手もかからないためだ。
ヤギを“派遣”するレンタル・ビジネスも活況。「ヤギ除草」は今や、東京・町田市の山崎団地を始め、JR立川駅前、アマゾンジャパンの物流拠点「多治見フルフィルメントセンター」(岐阜県多治見市)他、各地で行われ全国的なブームとなっている。
ヤギ除草の主なメリットは・・・
- 草刈り機を使用しないため、化石燃料を使わず、CO2排出量を削減できる
- 草刈り機のように長時間の騒音がない
- 刈り取った草を処分する手間や処分費用が不要
- 急傾斜地など人が作業をしづらい場所でも除草できるので、安全で低コスト
- ヤギの糞尿が肥料となって芝草の根がしっかり生えることで、土壌が安定
- 水辺を嫌う習性から、川や池に糞尿が流れ込まないなど複数に渡る。
「ヤギさん、今年も元気に除草中~」
ヤギさん
今年も元気に除草中~。
10月頃までいるみたい。 pic.twitter.com/Uwk3KbYlgx— 美千江 (@0711Michie) 2016年5月28日
「除草活動(食事)を休憩中の子ヤギ」
除草活動(食事)を休憩中の子ヤギ。東北工業大学の長町キャンパスにて。 https://t.co/6afkG0aCx4 pic.twitter.com/RqSR9d9Xne
— 鹿野護 Mamoru Kano (@zuga) 2016年4月25日
「ライブの爆音横でヤギは今年も涼しい顔で除草中」
多摩センターでは今日TAMASONIC開催中。始まったころはもう少し閑散としていて、コピバンも出られるのかな?なんて思ったりもしたけど、今や本格的な活気熱気溢れるイベントに!爆音横でヤギは今年も涼しい顔で除草中でした。#タマソニ pic.twitter.com/lvRkxcAgp6
— ゆうすけ (@silvia_yusuke) 2016年5月15日