[健康] IBREA JAPAN、健康寿命をのばすための「3・3・9運動」を展開

特定非営利活動法人 IBREA JAPANは、現在、厚生労働省が推進しているスマート・ライフ・プロジェクトの一環として「健康寿命をのばそう!」をスローガンにソーラーボディ運動「3・3・9(Sun Thank you!)」を展開、全国で約1万5,000人が実践しています。

http://www.smartlife.go.jp/award

「3・3・9」運動は、「皿まわし、つま先たたき、へそヒーリング」の3つの運動を週3回、1日3回、1回9分行い、健康管理に役立てようというものです。

健康寿命を伸ばすには、適度な運動がとても大切になります。ソーラーボディ運動「3・3・9」は、体・心・脳に活力を与え、豊かな人生を送るための健康法。ダイエット、ストレス解消、生活習慣病予防、自己価値創造にも役立ちます。

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3つのメニューはいずれも非常に簡単です。自分の体調や気分に合わせてできるので、長く続けやすいのも特徴です。エネルギーや血液が体内をスムーズに循環して、冷えやすい体質を改善。内側から体をポカポカと温めて腸内環境を整えて自然治癒力や免疫力が高まり、また、脳への酸素供給量が増えて記憶力や集中力も高まります。

♦皿まわし
手のひらの上にお皿があるとイメージしながら体で8の字を描く全身運動。内側の筋肉(コアマッスル)を鍛え、全身のバランスを回復します。短時間で血液循環を高め、新陳代謝や脂肪の燃焼を促します。

♦つま先たたき
左右の足のつま先をお互いにトントンとぶつけあう体操。骨盤や股関節を本来の正しい位置に導き、血流を良くして、冷えを改善します。下半身の筋肉が鍛えられます。

♦へそ呼吸
おへその周りを押しながら行う呼吸。第2の脳と呼ばれる腸を刺激し、エネルギーを中心に集め、意識を目覚めさせます。リンパの流れをスムーズにし、免疫力を高めます。ストレス解消、お腹ダイエットにも効果的です。

ソーラーボディ運動で硬くなっている体と脳をほぐし、心も柔軟にしていきましょう。心にゆとりが生まれ、太陽のような活力が蘇ることで、自分だけでなく、周囲の人の健康や幸せにも貢献できるようになります。

▼IBREA JAPANの公式サイト: http://www.ibreajapan.org

特定非営利活動法人IBREA JAPAN(日本脳教育協会)は、IBREA(International Brain Education Association : IBREA、会長 李承憲)の日本支部として1997年に活動を開始。2007年1月にNPO法人として登録しました。
国連経済社会理事会(ECOSOC)協議資格機関(consultative status)であるIBREAは、すべての人が真の良心と人間性を回復することを目指し、脳が持つ無限の能力を正しく理解し活用する「脳教育」の普及活動を推進しています。