スウェーデン発の家具専門店「IKEA(イケア)」各店のレストランやビストロでは2019年5月16日(ストアによっては販売時期の変更あり)から地球に優しい「プラントベースフード(植物性食品)」が通常メニューに加えられます。
イケアでは、環境への負担を抑える取り組みとして、2025年に向けてレストランなどで使用する原材料の約半分を動物性から植物由来へシフトすることを目指しています。
そのうえで、地産地消をベースに旬を取り入れ、新鮮で美味しく、ヘルシーなメニューを提供する第1弾として、下記の2品が登場しました。
ベジドッグ(100円)
動物性原材料を一切使用せず、ひよこ豆やグリーンピースなどからつくられたホットドッグです。豚肉を原料とした場合に比べ、排出される二酸化炭素の量を10分の1に減らせるのだとか。マスタード、フライドオニオン、赤キャベツがのっています。
現在、バンズに使われている卵と乳製品も、将来的に植物性由来のものに切り替わる予定です。
プラントベースソフトアイス(80円)
バナナ果汁のみからつくられた100%植物由来のアイス。柔らかい口どけと素材の味が楽しめるのだそう。
元記事はこちら