木材で作られたストローが、東京都内のホテルに導入される。
海洋汚染に歯止めをかけるため、世界的に脱プラスチックへの動きが進んでいるが、厚さ0.15mmにスライスされた木材を、らせん状に巻きつけて作られた世界初のストローは、国内の間伐材を主な材料として製造されているため、減災、つまり災害被害を少なく抑えることにも役立つと期待されている。
薄くスライスした木を巻きつけて作られたこのストロー、匂いをかいでみると、ほんのりと木の良い香りが漂ってくる。
この木材ストローは、「ザ・キャピトルホテル東急」で、2019年1月16日から試験導入される。
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