IBREA本部とコスタリカ国立大学が共同で行っている「HarmoniousLiving(調和のとれた暮らし)」研究
プロジェクトに、奈良のブレイントレーナー吉村卓真さんが、3月7日から20日までボランティアとして参加しました。2週間のボランティア活動を終えて帰ってきた吉村卓真さんの体験談を聞いてみましょう。
こんにちは。吉村卓真(20歳)です。
現在は大阪市立大学理学部物理学科に所属しています。
母親に勧められたのがきかっけで脳教育トレーニングを始めました。大学では脳教育活動をサークルという形で運営しています。
今回のプロジェクトは、コスタリカ国立大学(UNA)とIBREAの脳教育の導入を兼ねた共同研究がメインでした。現地では4つの学校(小学校2校、中学校、大学)を訪問し、小学校では、教師と生徒を対象に、中学校では保護者、大学では、学生を対象に行いました。何か特別なことをするのかと思っていましたが、日本でしているのと同じように、原理の説明、丹田たたき、腸運動などの基本的なことを伝えました。
笑顔がこぼれるブレイン体操
対象は違っても教育を受けた後に、明るい笑顔になるのは、誰もが同じでした。
「脳教育は地球人なら誰でも受けることができ、効果を体験することができる」ことを確信しました。
今回の体験で、区別していたことが一つになり、現実の中に夢と未来があると脳が統合されました。
また、「脳教育は人間性回復のためのものである」ということを改めて実感しました。
また、国が変わるためには、まずその国の教育が変わらなければならないとも感じました。
私が体験して感じた貴重なことを多くの方々に共有したいと思います。そして、今回のような活動を一緒に
する仲間を今年中に20人集めて、学生YEHAを作ります。
個人的なビジョンは、日本の学校に脳教育を科目として導入することです。
美しい魂を持った方々と一緒に活動できることを誇りに思っています。ありがとうございます。
吉村卓真