[健康] へそヒーリング3週で便秘解消、視力回復

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歳を重ねるにつれ、いろんな病気で薬が増え、薬の副作用でまた他の病気が増えて悩んでいる人が多い。Yさん(女性、74歳)もそうだ。どんどん薬が増えたせいで、白内障に加えて緑内障と急性肝炎になったため、高血圧や便秘を薬なしで改善したいと願っていた。そんなYさんが脳教育トレーニングを始めたのは約5カ月前。当時、Yさんはトレーナーの個別アドバイスで、座った姿勢、または仰向けの姿勢で両足先をぶつける、つま先たたき運動や呼吸法を行い、150だった血圧が130になった。

そして最近、新しく始めた運動が、ヒーリングライフという黄色いツールバーでへそ周りを軽く刺激する「へそヒーリング」。Yさんは初め、ツールバーを使わず手でへそ周りを押すやり方を選んだが、長年の便秘は思うように改善しなかった。そしてある日、トレーナーからヒーリングライフを使ったへそヒーリングのやり方を教えてもらい、自分の体のヒーリングポイントが分かるようになったYさんは、毎日数回ヒーリングライフでのへそヒーリングを始め、三日後に便秘脱出。さらに、6月初めに視力0.7で白内障の手術が必要と言われていたが、7月になって眼鏡をかけずに運転していることに気づいて検査をすると、視力が1.2になっていた。眼科からは白内障の手術はやめておきましょうと言われた。

トレーニングを指導した岩田郁子(イルチブレインヨガ宝塚スタジオチーフトレーナー)さんは「つま先たたきを5カ月間続けて血圧が正常値になったこと、呼吸法のポーズで首がよくほぐれたことが視力回復にも影響を与えたのではないかと思います。しかし、便秘と視力回復はへそヒーリングを本格的に行った2~3週の間に起こったことでした。へそヒーリングで白内障の手術をキャンセルするほどの効果を見たことに私自身も驚いています。多くの人がYさんのように健康を回復し、今よりもっと元気になって活気あふれる生活を送れることを願っています」と語った。超高齢化社会に突入している日本で、健康寿命を延ばすことに関心が高い岩田さんは、老人ホームなどでボランティア活動としてへそヒーリングを伝え、人々に健康を届けている。

 

● 一指 李承憲のへそヒーリング健康法
へその周りを押した時にダイレクトに刺激を受けるのが腸です。人間の腸には腸神経系と呼ばれる約4〜6億個のニューロンが存在します。腸は「第2の脳」とも呼ばれていて、幸せホルモンであるセロトニンの90%以上が腸から分泌されます。生命を維持する大事な器官が集まっているおへそを中心にへそヒーリングを行えば、消化器系、循環器系、免疫系にダイレクトに影響を与えられます。

● 効果
血行促進/体温アップ/免疫力向上/腸内環境改善/便秘改善/ストレス解消/ダイエット/美肌/集中力アップ

http://hesohealing.com