[社会・文化] 「元気」伝えたい YOSAKOIソーランに熊本チーム

札幌市の初夏の風物詩「YOSAKOIソーラン祭り」に熊本のチームが初めて出場した。熊本地震で出場とりやめも考えたが、「熊本は元気だと伝え、支援への感謝も示したい」との思いでやって来た。

パレード会場となった札幌市の大通公園で11日、熊本市の大学生ら約50人による「肥後真狗舞(ひごまぐま)」が鳴子を手に笑顔で舞った。「感謝の気持ちを、笑顔に変えて! どっこいしょ!」。沿道からは大きな拍手とともに「頑張れ!」「よか!」との声援が飛んだ。

>>続きを読む(2016年6月11日 朝日新聞デジタル)