[健康] イルチブレインヨガ人気トレーナーに聞く健康管理のマイアイテム

溢れる笑顔がすてきな西澤栄希子先生(イルチブレインヨガ新長田スタジオチーフインストラクター)にお話を伺いました。

トレーナーになったきっかけは?

前職は看護師をしていました。訪問看護師をしており、患者さんのご自宅に伺い、医療を行っていました。

看護師として順調な毎日を送っていましたが、7年前に突然乳ガンを患ってしまいました。

看護師自体、体力が必要な仕事ですし、ホルモン治療をしながら看護師の仕事をしていましたが、だんだんと体や心が辛くなってくる日々でした。

また、もともと腸も良い状態ではなかったので、下痢も頻繁にありました。

近場にイルチブレインヨガの店舗があることは前から知っていて、幾度となく看板なども見ていました。

「腸と脳のヨガ」ということもチラシを見て知っていたので、体験してみたいなと思ってはいたものの、毎日の仕事や生活をこなすことだけで精一杯だったこともあり、行くことをためらっているうちに2年が経過してしまいました。

ある時、急に目の前がクラクラしてきて、薬の副作用かもしれないと怖くなり、薬に頼らず自分の体を自分で守りたい、何かできることはないかと思い、スタジオへ体験に行きました。

健康を取り戻し変わってきた想い

スタジオ体験は病を患っている身にはとてもきつく感じました。

腰痛もあるし頭もモヤモヤしている状態、体もとても硬く、体力も無いなりにがんばって受けたところ、終わったときは頭のモヤも晴れてスッキリした初めての感覚を味わいました。

体験のためにスタジオへ向かう途中で見た風景、特に空の色と、体験が終わって帰るときに見た空が全然違って見えました。とても衝撃的だったことを覚えています。

会員としてスタジオに通っていたときも、体力も落ちていましたし、正直きついことも多かったです。

でも血行がだんだん良くなって汗もかくようになり、すこしずつですが元気を取り戻していることを感じました。

入会したころの自分は体も重く、動かせば痛いことも多くありましたが、だんだんと、自然に体を動かせるようになって、また軽くなってきました。

昔からの知り合いが、元気になった私を見て、とても変わったと話してくれました。

以前は病気もあったため、顔のむくみがありましたが、輪郭が変わるほど顔がスッキリしました。

病を患う前から、私は自分のことがとても嫌いでした。なんで生まれてきたんだろうと思っていました。

心もすさんでいて、認められたいという欲求も強かったです。

そんなネガティブな感情を抱えていた自分を振り返ってみて、病気になるべくしてなったのだと今では思います。

イルチブレインヨガで健康になれる自分を認め、変わっていく自分を受け入れ、日々の幸せを感じることができるようになって、私自身が人間性の回復を体験しました。

家族からも、体力がついて、心も前向きになって、優しく接してくれると喜んでくれました。

体力がついて健康を取り戻せたら看護師の仕事に復帰しようと考えていた時期もありましたが、スタジオに巡り会ったことが自分が変わったきっかけだったので、他の方へも脳教育を共有したり、体験してほしいと思い、インストラクターになりました。

マイアイテムはBHPファインダー

健康管理のためのセルフケアはとても大事です。病が再発せずに済んでいますが、体の健康のためには、心も脳も健康であることが一番良いです。

いつでもどこでもセルフケアできるBHPファインダーで、自分のための癒しの時間を作っています。

息つく暇もないくらい忙しい日があったとしても、ちょっとのスキマ時間で、どこででも自分をケアできるこのアイテムを活用しています。

いつでもどこでもセルフケアできるBHPファインダーで、自分のための癒しの時間を作っています。

息つく暇もないくらい忙しい日があったとしても、ちょっとのスキマ時間で、どこででも自分をケアできるこのアイテムを活用しています。

BHPファインダーを使って、自分の中のBHP(Brain Education Healing Point)を探してみます。

反射区が多い手や足を押してみたり、頭を押してみて痛いところを探していきます。

特に痛い場所を見つけて、感じながら無理のない程度に押していきます。足が軽くなったり、肩から腕にかけてスーッと抜けるような感じがあったりします。

スタジオで会員の皆様と各自やってみて、コミュニケーションにも役立っています。

これからの自分にできること

スタジオがある町、この場所は以前大きな震災が起こった場所です。

この場所に今生きていることは自分にとってなにか意味のあることだと思っています。そしてこの地に貢献したいと思っています。

前職の看護師も、人の役に立ちたいと思って仕事をしてきました。

まずは、このスタジオにいらっしゃる会員の皆様に、体も心も健康になっていただきたいです。

その上で、スタジオを超えて神戸のみなさんの体・心・脳の健康に役立てるようになりたいと思っています。