[社会・文化]ネイルで病気の子供を励ます、ある女学生の活動が素敵!

オハイオ州デイトンに住むアラナ・ウォールさんは、18歳の女の子。かつて、華やかなラスベガスに住むおばあちゃんが送ってくれた、キラキラのマニキュアで時間を忘れて遊んだ経験から、あることを思いつき注目を集めています。

「ある日、こう思ったんです。『これ(マニキュア)で何かできるかも』って」と語るアラナさん。「マニキュアを塗るとすごく良い気分になったのを覚えていて、他にもこういう気持ちを必要としている人がいるんじゃないかと思いました。で、『私がマニキュアでこんなに楽しい気分になって、幸せになれるのだから、これを使って他の人たちの気分を良くすることもできるはず。美しく、パワフルで、勇気が湧いてくるような気持ちにすることが、きっとできるわ』って思ったんです」。

(中略)

アラナさんたちが目指しているのは、ただマニキュアを塗ることではありません。

「私たちの使命は、自分を愛することや、自信を持つことの大切さを伝えることです」と語るアラナさんが特に念頭に置いているのが、自分のケアをするための時間を少しも持てない人々。「入院していたり、障がいを持っていたりする子どもを持つお母さんにも、マニキュアを塗るんです」とアラナさん。「私たちの目標は、入院だとか、治療費だとか、その他色々なことをほんの少しの間だけでも忘れてもらって、心配のない休息時間を持ってもらうことなんです」。

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