[健康]健康・長寿の地域づくり/三重大学と製薬会社が共同研究

三重大学は製薬会社のロート製薬と共同で、

三重県由来の薬草など健康食材の解析を進めていくと発表しました。

健康、長寿の地域づくりを目指す研究で江戸時代に、

多気郡多気町出身の学者・野呂元丈らが作った「本草学」を現代に合わせて復刻し、

新しい健康学を確立するということです。「本草」は、もともと、

病気の治療に使う薬草のことで、三重県固有のものは、シャクヤクなど約100種類ほどあります。

三重大学では、ロート製薬が持つサンプルと合わせて肥満などに

有効なより多くの本草を見つけ出したいと意気込んでいます。

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